しんの独立体験記

こんにちは、しんです。


前回のブログで、急に次回予告をされまして💦

せっかくの機会ですので、僕がこの

さっちゃん家の田んぼプロジェクトをきっかけとして

サラリーマンから独立して

自給自足のライフスタイルを目指すことにした

お話を少し。


目次

さっちゃんとの出会い

僕は元々、IT系の仕事をする

普通のサラリーマンでした。


妻が健康マニアで

体にいいものはなんでも一度は試してみる

みたいなことをやっていて、

繋がりからさっちゃんと知り合って。


で、さっちゃんから

「うちで田んぼ体験やってるから、来てみない?」

と誘われて、妻と子供と一緒に参加してみました。




それまでは、どちらかというとインドア派で

子供の時も、虫取りとかそういうのはむしろ苦手で

家でゲームやったり漫画読んでる方が好きだったのですが、


初めて鎌や草刈機で草刈りをしたり

手で田植えをしてみたり


何よりも

「自分の手で何かを作り出す」

という体験が

何とも言えず自分に合っている感覚でした。


サラリーマンという生き方に対する違和感

ちょうどその頃から、僕の中で

「サラリーマンという生き方」に対して

言いようのない違和感を

感じ始めていたんです。


自分で自分の人生を

コントロールできていないというか、

誰かが作ったレールの上を

走らされ続けていて

自分で行き先を決めている感覚がないというか。


めちゃくちゃ抽象的ですが笑


そんな中、

自分でお米を作るという体験をして

「自分達が食べるものを自分で作ることができたら

稼がなければならないお金なんて最低限でいいし、

家族との時間も充実できて

理想のライフスタイルなんじゃないか?」

と思うようになったんです。


農地との出会い

プロジェクトに参加してから3年が経った頃から、

本気で「自分でもお米づくりをやってみたい」と思うようになりました。


さらに、これも不思議な縁で

「自然卵養鶏法」という

養鶏と農業を組み合わせて自給していくライフスタイルを知り、

それを実践している方とも繋がることができて

その養鶏場に押しかけで弟子入りして(謎の行動力)笑


そんなことをやっているうちに、北摂のある農家さんから

「もう高齢で耕作していない田んぼがあるから、

草刈りなどの管理さえしてくれたら

好きに使っていいよ」

というご紹介をいただいたんです。


広さは5反(約5,000平方メートル)と、

さっちゃんの田んぼの10倍近い広さで笑


いきなりそんなところを借りるのもどうかと思ったのですが、

せっかくのご縁だし、最初は一部からやればいいかと

そこをお借りすることに!


一から鶏舎(鶏小屋)を作ったり、

一部を畑にするため土づくりをしたりと

試行錯誤の日々ですが、


何よりも

「自分の人生を自分でコントロールしている」

という実感しかなくて、

最高に楽しい日々です!


半農半X

とはいえ、この農地での収穫は

あくまでも自分たち家族や

ごく身近な人たちで消費する

いわゆる「自給農」です。


最低限の収入は、何かしら作っていかないと。


元々IT系の仕事をしていたため、

フリーランスという形で

ホームページ作りや、動画編集などの仕事をして

生計を立てています。


また、農地での活動も

「新しい時代のライフスタイル」を学んでもらう

場所としての役割も持たせていきたいなと考えており、

ゆくゆくは

“自給ライフ研究所”

みたいな形にしていけたらと考えています!


今後、このブログで

こちらの活動についても

お伝えしていけたらと思っておりますので、

ぜひお楽しみにしていてください!

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