毎年恒例となった「自家採取」した種を発芽させる工程
「自家採取」についてはまた別途記事にしたいと思います
<工程その1>
種籾を塩水に浸し、浮いてきた軽い種を選別します
浮力は生卵が浮く程度の塩水濃度がいいと言われています
<工程その2>
60度のお湯に10分浸かります
この工程を「温湯」といって種の消毒をします
<工程その3>
あとは、累計温度が100度になる日数お湯に浸します
さっちゃん家の場合は、次の作業まで1週間空くので、
25度×4日間=100度
サーモスタットを入れて一定温度にしています
<工程その4>
翌週見てみるとしっかりと芽が出ていました
この芽を育苗箱に蒔いて発芽させていきます
*この芽がでた1週間後の臭いがまた独特で
玄米が発酵するような強烈な臭いと、手についたら中々その
臭いが取れないので要注意です(笑
次回、発芽の様子をお伝えします
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