この時期になると
稲もすっかり大きくなって
丈夫になるので、
ジャンボタニシに食べられる心配も
ほとんどなくなります。
毎回言ってますが
田植えをしたときは
あんなヒョロヒョロの
一本の稲だったのに、
こんなになってしまうんです!
目次
今日の作業
さて、今日の作業はというと、、
田んぼの真ん中あたりは
初期除草の効果が絶大で
ほとんど雑草が生えていません!
なので、基本的には
畦周りに生えている雑草取り。
水を入れ替える
“かけ流し”。
そして、
もう一つ大事なことが。
田んぼの中を歩く
んです。
田んぼに水を張っていると
土の中では
微生物たちが様々な活動をしていて
その結果として
土の中にガスが発生するんだそうです。
種類としては
メタンガス
だそうで、
人間のオナラと
まあ同じ理屈ですね。
田んぼを歩き回ることで
土に含まれているガスが抜けるんです。
実際に田んぼを歩いてみると、、
歩くたびに
ポコポコと泡が出てきてますね。
これがガスです。
田靴で歩くと
足の裏にガスが当たるのが
わかります。
昔の人は
“野菜は、人の足音を聞いて育つ”
と言ったそうですが、
お米も同じだなーと感じた
今日の作業でした。